中島健人さんが始球式＆ヒーローインタビューで大活躍！エスコンでファイターズを応援

始球式＆ヒーローインタビューでファイターズに熱いエール！

5月15日、北海道日本ハムファイターズの本拠地・エスコンフィールド北海道に、アイドルの中島健人さんが来場！
この日は彼にとって人生初となる始球式、さらにはヒーローインタビューの“スペシャルインタビュアー”という大役も務め、ファイターズファンと共にスタジアムを大いに盛り上げました。

今回は、その特別な一日の様子を、現地の映像とコメントをもとに振り返ります。

中島さんにとって、今回がエスコンフィールド初来場。「本当にとても素敵な場所で、楽しいこともいっぱいありますし、夢が詰まった場所」と、第一印象から大感動の様子でした。

さらに、「いつかここでライブもやってみたい」と、アーティストとしての夢も語ってくれました。

北海道とのつながりについても、「1ヶ月半ぐらい帯広で暮らしていたことがある」とのこと。北海道の印象を「大地の豊かさと、人の温かさがすごく好き」と話していました。

実は中島さんとファイターズには、特別な絆が。
それが田宮裕涼選手の存在です。

「やっぱり切っても切り離せないのが田宮裕涼選手」と話す中島さん。田宮選手が中島さんの大ファンであることはSNSなどで知っていたそうで、先日ついに自身のライブに田宮選手が来場。そのとき初めて直接会うことができたそうです。

この日の見どころのひとつが、中島さんのファーストピッチ。全国ツアー中という多忙なスケジュールの合間を縫って、ライブリハーサルの合間にも練習を重ねてきたそうです。

「いつもは右手にハートを持って投げてるけど、今日はボール。全力投球したい」と語った中島さん。キャッチャーを務めたのは、もちろん田宮選手！

その一球はワンバウンドでミットに収まり、スタジアムからは大きな歓声が上がりました。

始球式後には「僕なりに盛り上げられたと思います」とコメントし、さらに「先日田宮選手が僕のライブに来てくださったんですが、今日は田宮選手、そしてファイターズの皆さんが輝くステージ。僕も全力で応援したいと思います。頑張ってください！」と語っています。

試合終了後、中島さんはヒーローインタビューに登場！
この日のヒーローは、7回に決勝タイムリーを放った郡司裕也選手、そしてプロ野球新記録を打ち立てた宮西尚生投手でした。

880試合連続リリーフ登板というプロ野球新記録を達成した宮西投手。
「7回2アウト満塁、やべえなと思った」と語りつつも、見事なピッチングを披露。

中島さんとの共演に「今日は“宮西一色”かと思ったら“中島一色”だった（笑）」と冗談を交え、「このタイミングで記録を達成できて嬉しい」と話していました。

日々のコンディション維持については、「ブルペンではだらけてる」と笑いながら、「リラックスして、試合で一気に爆発させる」と意識の持ち方も明かしてくれました。

最後には「僕だけの記録じゃないので、皆さんと一緒に喜びたい」とファンへの感謝を言葉にしました。

7回、一死満塁のチャンスでタイムリーを放った郡司選手。「宮西さんの記録達成の日なので、宮さんのために打ちました」と語り、試合への思いをにじませました。

実は最近ヒットが出ていなかったそうで、「そろそろ打たなきゃヤバい」と感じていたとのこと。「1本出てホッとした」と安堵の表情を見せていました。

中島さんとのやり取りでは、「今日はスタンドが“ケント”だらけ」と話し、「郡ティ（郡司Tシャツ）もいっぱいありますから大丈夫」と返す微笑ましいシーンも。

「郡司ファンの皆さんの声援のおかげで打てました」と、感謝の言葉で締めくくりました。

この日は、宮西投手の記録達成、郡司選手の決勝打、そして中島健人さんの始球式とインタビュー。
まさに記憶に残る、ファンにとってもスペシャルな一日となりました。

中島さんのまっすぐなファイターズ愛、郡司選手との温かい交流は、これからも多くの人の心に残り続けることでしょう。