5月6日の北海道日本ハムファイターズの試合では、若き主砲たち——清宮幸太郎選手、野村佑希選手、万波中正選手による通称「KMJ砲」が大活躍!夢とロマンが詰まったような、記憶に残る鮮やかな一戦となりました。
試合の流れを大きく動かしたのは、序盤2回の攻撃でした。
まず口火を切ったのは野村選手。初球をしっかりと捉え、鋭い打球が三塁線を破るツーベースヒットに。ノーアウトでいきなりチャンスを作ります。
続く清宮選手は、その勢いを受け継ぎ、左中間を真っ二つに割るタイムリーツーベース!野村選手がホームインし、ファイターズが1点を先制します。さらにこの猛攻は止まりません。今度は万波選手が右中間(宇宙間)へ運ぶツーベース!清宮選手も生還し、追加点で2対0。
なんとこの回、3者連続のツーベースヒットで一気にリズムを掴みます!
そしてこのビッグイニングを締めくくったのは水野選手。ピッチャー返しの鋭い当たりで、タイムリーヒットとなる3点目を叩き出しました。カウントを追い込まれながらも、コンパクトに仕留めたバッティングは見事でしたね。
試合はその後もファイターズペースで進行。中盤から終盤にかけては、「KMJ砲」のホームラン攻勢が炸裂します!
まずは6回表、清宮選手が打席に立つと、豪快に振り抜いた打球はそのままライトスタンドへ一直線!今季第3号となるホームランでリードを広げました。
続いて8回表、万波選手。力強いスイングから放たれた打球は、グングン伸びて左中間スタンドへ飛び込む今季第7号ホームラン!相手外野手が一歩も動けない完璧な一撃でした。
そして9回表には野村選手が魅せます。打球は美しい放物線を描き、レフトスタンドへと飛び込む今季第5号のソロホームランに!
それぞれが異なるイニングで放った一発は、まさに勝負を決定づける力強い一撃の連続でした。
序盤の3者連続ツーベースに始まり、終盤には清宮・万波・野村の3選手が揃ってホームランを記録するという、豪快な展開。まさに「KMJ砲」が名実ともに大爆発した試合だったと言えるでしょう。
彼らの躍動が、チームを快勝へと導き、ファンにとってもたまらない一日となりました。
この勢いのまま、「KMJ砲」のさらなる活躍に期待が高まりますね!
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