スペインの地元紙も絶賛!久保建英、ゴールとアシストで日本をW杯へ導く

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バーレーン戦での久保建英の活躍が、スペインでも大きな話題となっている。レアル・ソシエダの地元紙『ディアリオ・バスコ』は、「久保建英のゴールとアシストで日本が2026年ワールドカップ予選を突破」と大きく報道し、その詳細を伝えている。

地元メディアも絶賛

記事では、久保が1アシスト1ゴールを記録し、日本の勝利に大きく貢献したことを強調。試合の流れとして、前半はバーレーンの堅い守備に苦しんだものの、後半に久保が躍動した様子を詳述している。

まず1点目は、久保の絶妙なスルーパスから鎌田大地が決めたゴール。鎌田が相手GKとの1対1を冷静に制し、日本が先制点を挙げた。

続く87分には、久保自身が追加点をマーク。ショートコーナーからボールを受けると、エリア内へドリブルで侵入。ニアサイドを鋭く射抜くシュートでゴールネットを揺らした。このゴールで久保はユニフォームを脱いで喜びを爆発させ、チームメイトと歓喜を分かち合った。

今後のスケジュールと影響

さらに記事では、久保がこの試合でフル出場したことから、次戦のサウジアラビア戦では休養する可能性があることにも触れている。また、レアル・ソシエダへの合流時期についても言及。久保がチームに戻るまでの準備期間が限られるため、次戦のレアル・バリャドリード戦(3月29日)までに十分なトレーニングを積めるかが不透明であり、コンディションへの影響が懸念されるとしている。

レアル・ソシエダにとっても、久保の活躍は誇らしいものの、リーグ戦への影響は小さくない。地元メディアは、久保が代表戦の疲労を残さず、万全の状態でクラブに戻ることを期待している。

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