劣勢から圧勝へ!敵地ZOZOマリンでファイターズが劇的逆転勝利!
ファイターズファンの皆さん、やりました!
4月15日(火)、敵地ZOZOマリンスタジアムで行われた千葉ロッテマリーンズとの今季初対決――
我らが北海道日本ハムファイターズは、苦しい序盤を乗り越え、9対3の逆転勝利を収めました!
序盤の劣勢を跳ね返したチームの集中力と勢いは見事でした!
◆ 試合序盤:重苦しい展開と沈黙する打線
先発・伊藤大海投手が立ち上がりを攻められ、初回にロッテ4番ポランコ選手にソロホームランを浴びて0-1。その後も4回に山本選手、5回には藤岡選手のタイムリーで3点のビハインドを背負い、5回までのファイターズ打線は種市投手の前にわずか2安打と沈黙……。
「今日も厳しい展開か…」とファンが思い始めたその瞬間——ついに、ドラマが動き出します。
◆ 衝撃の6回表:打者12人、8得点の猛攻!
6回表、試合が大きく動きます。
矢澤選手の四球を皮切りに、松本剛・清宮・野村らが繋ぎ、相手ショートの失策も絡んで1点を返すと、続くレイエス、万波、石井と怒涛のタイムリー連打!
さらにここで代打・吉田賢吾選手が魅せました!
右中間を破る走者一掃の3点タイムリースリーベース!試合の流れを完全に引き寄せる一打となりました。
伏見選手の打球がエラーとなり、吉田選手が生還。
この回なんと8得点!
◆ 6回表 得点ハイライト
打者 | 内容 | スコア | 打点 |
---|---|---|---|
野村 佑希 | 遊ゴロ失策で清宮生還 | ロ 3 – F 1 | 0 |
レイエス | 右前タイムリー、野村生還 | ロ 3 – F 2 | 1 |
万波 中正 | 左前タイムリー、レイエス生還 | ロ 3 – F 3 | 1 |
石井 一成 | 左線タイムリー、万波生還 | F 4 – ロ 3 | 1 |
吉田 賢吾 | 右中間3点三塁打 | F 7 – ロ 3 | 3 |
伏見 寅威 | 三ゴロエラーで吉田生還 | F 8 – ロ 3 | 0 |
※表中の「ロ」はロッテ、「F」はファイターズを示します。
◆ 本日のヒーローたち!
- 吉田 賢吾選手:代打で登場し、走者一掃のスリーベース!この一打が試合を決定づけました。
- 万波 中正選手:同点打を放ち、チームに勢いをもたらしたクラッチヒッターぶりは圧巻。
- 石井 一成選手:勝ち越し打を含む2安打!打撃好調を維持。
- 清宮 幸太郎選手:満塁の場面を作るヒット!打線の繋がりの起点となりました。
- 新庄監督:代打起用がズバリ的中!采配が光った試合でした。
新庄監督コメント
代打で走者一掃の3点三塁打を放った吉田賢吾選手について:「僕の中で大事な場面の代打はキャッチャーなんです」と述べ、起用が的中した吉田選手を絶賛しました。
6回の攻撃は犠打なしで打者12人、6安打を集中させて8点を奪うビッグイニングとなり、試合をひっくり返しました。新庄監督は特に、重要な場面での代打として捕手を起用する自身の考えと、それに応えた吉田選手の活躍を高く評価しているようです。
まとめ
敵地でのビハインド展開から、一気に試合をひっくり返したファイターズの戦いはまさに「チーム一丸」の証でした。特に6回の猛攻は、今シーズンのファイターズが「粘り強く」「諦めない」チームであることを見せつけた瞬間!
次戦以降にも期待が高まります。ファンの皆さん、今こそ声援を送りましょう!
We love HOKKAIDO!We love FIGHTERS!
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